西川孝次 吹きガラス展 [終了しました]

西川孝次さんが、職人として技術を学んだ沖縄の”吹きガラスの仕事”が、駐留米軍によって沖縄に持ち込まれた大量のコーラ瓶やビール瓶の廃瓶を原材料として始まった事、はよく知られている処です。
西川さんの仕事には、この沖縄・知念村での廃瓶を元にした仕事と、広島•三原の工房に於ける様々な色ガラスを使った鮮やかな印象の仕事があり、今回の展示ではそのどちらも御覧いただけます。
ワイングラス、タンブラー、酒瓶、リキュール瓶、鉢類、蓋もの等、準備する予定です。初夏らしく、涼しげで多彩なガラスの色を楽しみにお出掛け下さい。