サバール(セネガルの太鼓)のライブパフォーマンス

サバール(セネガルの太鼓)のライブパフォーマンス
ドラマ−とダンサーが即興で演舞します。
シェハタイル・ンバイ Chèikh Tahïrou Mbaye
セネガルの伝統的太鼓サバールを演奏するグリオの家系に生まれる。結婚式、命名式、ダンス パーティーで叩く他、国立楽団(2014)、バレエ団WAATO SIITA、ポップス歌手のスタジオ録音にも参加。地元サッカーチームに2年間所属した経験もある。2015年4月に初来日、大阪のサバール研究会で太鼓 進行役、walabook!?のイベント公演に参加。11月から京都で太鼓クラスを開催中。スペースジャムバンドSOFTのメンバーとの即興セッションに サバールで参加し好評を得る。サバール(sabar)は、西アフリカ・セネガルの伝統的な太鼓の一種で、一般的に手と棒で叩かれる。15キロメートル以上 先まで音が届くため、元来他の村とのコミュニケーションのために使われていた。異なる種類のリズムが個別の意味を持ち、リズムのテンポが速いのが特徴。西アフリカ一帯で、音楽の演奏、歌、語りなどを生業とする家系のものをフランス語でグリオと呼ぶ。
ニイユミコ Nii Yumiko
ダンサー、主に即興&アフリカ・サバール。オリジナルポップスのヴォーカリスト、のちに歌から身体へ興味が広がりモダンダンス、舞踏、アフロコンテンポラリーなど、様々なボティワークを経て ‘09より西アフリカ・セネガルのサバールダンスと太鼓を始める。新鮮+驚き+予測がつかない+初めて× 感覚 =即興をモットーに 、そこに触れると目の覚めるようなプクプクと発酵する空間をつくるべく、音楽家、映像など他ジャンルとのコラボレーションを続けている。ポップ舞踏グルー プ「花嵐」(’98~11)メンバーとして、国内外のフェスティバル参加( ’06~’11)。 ソロでは高嶺格演出作品『Melody♡Cup』。即興シリーズ《pillow no.1~6》 http://vimeo.com/62808091